文化人になりたい

その日に見た創作物について、感想を述べる。それだけの場所。

新幹線変形ロボシンカリオン 第4話 E6こまちがかっこよすぎる

土日ちょっとバタバタしていてブログどころじゃなかった……

毎日更新してる人たちってすごいんだなあ。

 

さて、今日はシンカリオンamazon primeで視聴しました。

いいですね、シンカリオン

男児向けホビーアニメとしてあるべき要素が全部詰まっています。

 

今回はもうひとりの仲間であるアキタの正式加入会です。

子供向けアニメは1話に1つテーマとメッセージがはいっているのが理想形だと思っていますが、シンカリオンはそこを外しません。

しかも、一つのテーマだけじゃなく細かいテーマもちょこちょこ差し込んでいるのが本当にすごい。

脚本家の方々の並々ならぬ情熱を感じます。

 

今回の最大のテーマは勿論「夢」です。

しかし、田舎と都会の違いを強調し、田舎から東京へ向かう=夢をかなえるための象徴として新幹線が登場しています。

これは新幹線オタクのハヤトではありえない視点ですね。

こういったように、テーマである新幹線を多様な側面から描いていることも、シンカリオンのよいところです。

新幹線を通じて色んな地方の子どもたちを結んでいるっていう設定も面白いなあ。

 

ハヤトにとって新幹線の運転手になることは夢です。

しかし、ハヤトはまだ小学生。新幹線オタクにはなっているものの、運転手になるための何かをしているというわけではありません。

ハヤトはそんな自分に疑いを持たなかったのですが、そこに現れたのが今進行形で夢をかなえるために努力しているアキタでした。

アキタを見て、ハヤトは「自分の夢なんてまだまだなんだ」ということを再確認します。

成長の早い主人公は見ていて気持ちいいです。

 

そして、今自分ができること、今の自分が努力していることの意味を考え始めるのです。

「なんでシンカリオンに乗っているんだろう」と。

はじめは「大好きな新幹線の操縦ができるから」という単純な動機でしたが、夢に頑張るハヤトを見て「こういう人たちを守っているんだ」という自覚が芽生えます。

そして、それがハヤトの夢となるのです。

この時点でのハヤトは適合者でありながらも、パイロットになることを拒否した一般人。

その守る対象である人たちのリアルな声を聞いたことによって、ハヤトの中で夢が形をなしたのです。

 

一方で、その夢を聞いたアキタの心も動かされます。

ビームライフルの大会では惜しくも結果を残せなかったアキタ。

自分は特別ではないという現実を突きつけられますが、だからこそ、「自分のような普通の人」を応援しよう、守ろう、というハヤトの決意が響いたのではないでしょうか。

このあたりのお互いを刺激しあう関係性は本当に素晴らしいです。

 

さて、そんなこんなで敵が登場しわかりやすくピンチになるハヤト。

新戦士加入回の鉄板ですね。

このあたりの展開は相当にベタですが、ハヤトの体温の低下などピンチが段階的に描かれていったのでテンションを維持できていました。熱かったです。

 

そして、E6こまちが登場。

いつみても新戦士のバンクはワクワクします。

 

E6こまちはアキタの性能に合わせてガンナータイプ。

それゆえにギミックが豊富で少年心をくすぐられます。

目の上の飾りだと思っていたものがスコープだったり、銃を方にセットしてキャノンにしたり、メカとしてのギミックが満載です。

スナイパータイプのロボというと、マジェスティックプリンスのイエローを思い出しますが、それとは違ってガンガン動きながら戦う機動性の高いガンナーですね。

E5といい、シンカリオンはアクションが激しくてかっこいい。

そして、敵の弱点をスコープで見抜いてからのフィニッシュ。決めポーズまでかっこいい。

というか、サーチと狙撃と必殺まで全部一人でやってしまって「あいつ一人でいいんじゃないかな」状態です。しかも全ての技・モーションがかっこいい。

(一方の主人公は自動改札固め・・・)

 

そういうわけで、加入した2人目の仲間。

次回は3人めが登場するようで楽しみです。

(OPを見る限りメインは3人のようですが、2クール以降追加戦士が現れていく可能性もあるかな……)